2010年8月に「明るい部屋」で発表された作品「Somebody says yes. Somebody says no.」を10年の時を経て再展示。 その当時までの過去に行った作品と未来行うであろう作品のコンセプトシートと、それらに応答した肉親や知人の手紙が展示された。10年という時の経過が示したのは、理想とした自分の姿か、別の人生を歩んだ自分の姿か。 また、展示空間には鑑賞者達が青柳の作品を通し、個人的な意見の「yes」と「no」の文章を書き壁に貼られた。